キネマ旬報


クサナギツヨシが表紙なので買う。
キャストの皆さん、スタッフの方々、もちろん
クサナギツヨシ自身も素晴らしい仕事だったと
口をそろえる。まぁ、当たり前の話なんでしょう。
だけど、それを認められない私は何なんだろう。
だんだん悲しくなってきました。
ところでたまーに読むこの雑誌は興業収入について
結構正面から突っ込んでいるところがいつも
面白いなと思います。佳作と言われる映画の魅力を語り
つつ170億を超える成績を収めた映画のことも取り上げる。
面白いということと儲かるということについて、逃げずに
考えているのがいいなと思います。
ちなみにホテルビーナスについては特集組みつつも
苦笑いというか、努力は素晴らしいよね、という感じに
終始していたように読んでて感じました。