ひろいあげるもの

  • 上記の反省の元に、昨日録画したチョナンさんを観た。
  • 相変わらず韓国の風俗全般について触れている割と無難な内容だった。
  • 冒頭から炎天下の東京は芝公園を全力疾走する爽やかなチョナンさんが映っており、走った勢いでピンマイクのコネクタか何かが尻の辺りにぶら下がったりなんかしちゃったりなんかして、それは微笑ましかった。
  • そのときの私ははっきり言って油断していた。
  • 番組も後半にさしかかり、そこに映ったチョナンさん。
  • !?
  • その御髪、は……?
  • ─────その昔、多分7〜8年前のことだと記憶しているが、香取さんとクサナギさんのラジオ番組宛てに来たおたよりの一文に『●ゲても、剛くんのファンです』というものがあり、彼らはそれを適当な笑い話にしていたらしい。
  • それを何かで知った私もヒドーイとか言いながらその顔は笑っていたはずだ。多分。
  • しかし。
  • しかし、である。
  • 事態はすでに一刻の猶予も許されない状態にあったのか。
  • どうすれば。
  • などと気を揉んでも何がどうなる訳でもないのだけれども。
  • かつてないほど追いつめられた気持ちになる休日の午後。
  • どうすれば。