お父さんが帰ってくるのを屋上から見てた。

  • サナギさんの舞台が無事終わり、気が付けば手元には4冊分の雑誌記事と2紙の新聞が残りました。今更ですが私のまとめ。
  • TopStage2006/05
  • カラー5Pで写真は会場であるシアタートラムの扉前。2作の印象と役作り、演出の河原さんを探るような下りが面白い。
  • シアターガイド2006/05
  • カラー見開きで写真は会場であるシアタートラムの扉前。TopStageでの衣服とパンツは同じ。2作の印象と役作りを語るのもほぼ同じ。"イイ大人がウソを本っ気で作ろうとしている"のがおかしくてしょうがないというコメントが面白い。
  • LOOK at STAR!2006/06/10
  • カラー見開きで写真は父帰るから2枚、屋上の狂人は3枚。主に出演者の顔が判るように撮られたもので、記事は舞台評。評価良好。巻末に演出の河原さんの連載で舞台について少し触れられている。
  • 演劇ぶっく2006/06
  • カラー見開きで写真は父帰る、屋上の狂人ともに5枚ずつ。舞台そのものを捉えた写真は空間と照明、セットの状態が判るように構成されている。インタビューで勝地くん、河原さんで1P。
  • 朝日新聞首都版2006/04/11夕刊
  • カラー写真は父帰るのみ。舞台評。父帰るの方にやや比重が置かれている。評価良好。
  • スポニチ2006/04/11夕刊
  • カラー写真は朝日と同じ。舞台評。菊池寛の作品を上演するという意味合いについて記事枠の半分。評価良好。
  • ……結局のところ、舞台が終わってからのクサナギさんへのインタビュー記事というものは多分、ありませんでしたよね。実際終えてみてどうだったのかとかその辺りが知りたかったので残念です。パワースプラッシュでちらっと楽しかったとか充実してたとかそういった旨の話をされてましたが、話の流れで来月から始まります!って香取さんに言われてえええー、って言ってたのに笑いました。さすがにしんどいですよね。
  • 上記の記事はいずれもそれぞれに興味深いこととかいい写真があって買った甲斐があるなと思いましたが、特に演劇ぶっくの写真は全体像を端的に且つレイアウトであの舞台をきちんと演出してあるので素晴らしいです。
  • LOOK〜の方に演出の河原さんの連載があって、そこでのクサナギさんへの褒め言葉として「抱かれたい」とあるのは何だか非常に不似合いというか不適格というか、リアリティに乏しすぎやしませんかと思いましたが。いや、まぁ、リアルに抱かれたいと思われても困るんですけども。笑。