ホシに願いを。
あー……。
脚本が鈴木聡だし、音楽は本多俊之だし
キャストも色々様々だし、と楽しみに
していたのですが、正直、どうして稲垣吾郎が
主役というかファーストクレジットなのか。
ていうかそんなことよりも
MUSIC IN DRAMA って何なの
お話の造りが単純すぎやしませんかとか
大杉漣は号泣していてもまったく涙が
流れないんですねとか大江千里と熊倉一雄が
並んでいるところは何だか愛らしかったですねとか
ああ、もう、とにかく残念です。
ソニンと吾郎が並んで露天風呂だったり
浴衣着てデュエットしたりってのは楽しかったんですが
それだけじゃあねぇ。それにしてもビルドアップ
しすぎですな。ソニンたんは。一時期の島崎和歌子みたく
なってしまっていますよ。
とにかく作り手側がこういうドラマを作りたい!という
意気込みはあってもそれを明確な形として確立出来ない
ままに発進してしまったんだろうなと思いました。
つらい時間でした。吾郎が伊達徹@特命リサーチみたい
なのは嬉しかったんですけどねぇ。iPodとかMacとか
使いこなしてたりねぇ。