■
- 今更なんですけど。
- しまッコの豹変ぶりというか、物語そのものがちゃぶ台返しにあった感のある恋おちなんですけども
- つまり、クサナギさんの演技に於いて多分もっとも期待されているのは『耐えて、耐えて耐えて耐えて、って、やってられるかーー!!(絶叫)』
- という静かで穏やかなひとが理不尽な目に合うことによる辛抱とその限界点までの耐久及び、キレっぷりにあるようです。
- もちろん、全てがそうではなく、しかし演ずる上では何がしかの"落差の表現"をいつもクサナギさんは求められているような気がします。
- その変化だけに特化した造りになっていたのがたまたま先週の恋おちだったのかなと。
- なーんだだったら最初っからそういうノリにしておいてくれたらこっちも気が楽だったのにーとか単なる一視聴者であるワタクシは単純に思ってしまうのですが
- そこがそう簡単にいかないところがドラマのドラマたる所以。
- というよりもドラマが始まるより前にドラマを超える展開が外枠にあった時点で、ドラマなんてやってられるかーー!!と誰かが絶叫したのかも知れません。
- その誰かはまぁ、任意で。
- 今更なんですけどね。