幕末蛮風〜バクマツバンプー

  • チケットが取れずほぼ諦めていたところ幸運にも譲って頂けることになって観に行くことが出来ました。
  • 開演前のSEが嵐の曲で、正直なところ何もそこまで、と思ったのですが、会場を埋めたお客さん方は喜んでらっしゃいました。
  • 新選組という題材は古今東西様々な形で描かれていますが、きだ世界の彼等もまた焦燥感と爽快感と疾走感に溢れる組織でした。
  • 大野さん演ずる沖田総司はただひたすらに自分を拾ってくれた近藤と土方の恩義に報いるために人を斬ります。斬ることそのものに意味はなく、だからこそそこに痛みや悲しみはありません。そのひと振りに活路を見い出そうとする生き方は今の時代には許されないもので、そこに若さとか切なさとかを見るとき"嵐"の大野智さんという在り方が浮かび上がってきたような気がしました。
  • きだつよしさんが大野さんのために物語とキャラクターを描いたんだということを強く感じました。
  • 生きるということが活きるということである。
  • すみません、もうちょっと書くかも。