• 神サイ8話。
  • うーんー。や、もう、ホントに面倒だったらヤス子と哲也と亜紀と菊坊以外は要らないよとか乱暴なことを考えたりもしたんですが、恋する乙女こと加藤教授@大杉蓮さんの描かれ方があまりにもあまりにも天井知らずに魅力的になっていってて、1話から考えると格段に深みのあるキャラクターだったんだなあと感慨深くなるぐらいで。
  • 相手のことを馬鹿だっていうその台詞が馬鹿からバカに変わったときにそれは愛情に満ちたものになってしまっているのですという。
  • 台本はもちろん知りませんが、馬鹿は私の中で罵倒でバカは愛情表現なんです。大杉さんの演技にはそれが使い分けられている!と感じられるところが素晴らしいです。
  • それだけに、それだけに402便の他の乗客のエピソードのひとつひとつのいいかげんさというか、エゴしか感じられないその無神経なキャラクター設定と展開が腹立たしいのです。こんなひとたちのためにヤス子は頑張らなくてもええやろとか思っちゃう。