僕の歩く道
- 三浦さんは?と都古に尋ねられ、動物たちの見回りに行っていると答えた輝明さんが単なるクサナギさんの話し方だったのでそんなものかと思った10話でした。
- ちゃんと毎週観ていますが、何というか、感想を言いづらいというか言う必要は無いかとか、さすがに3週連続で鼻ほじって観てちゃ(比喩的表現)書けないかとか。
- 最終回でレースに出てゴールしたけど、輝明さんのゴールはまだまだ先です!
- こんなだったらどうしましょうね。どうもしないか。
- つまり私の中の求心力が失われていると。
- 輝明さんがどういう人か、どう生きて欲しいかってのは微に入り細に入り描かれています。いいところも悪いところも、夢も希望も現実も。
- でも彼を取り巻く人のことは本当にどうでもいいような適当で都合のいいようにしか描かれていなくて、それは"僕"の歩く道なんだからしょうがないだろうとか、そういう問題じゃないだろうとかむしろ怒りすら覚えてしまうような有様で。
- とりあえず、都古に関してはこれじゃ到底納得出来そうにありません。輝明を受け入れられていることも輝明を思っているだろうことも何ひとつとして本心から、本当に向かい合って20年以上を生きてきた家族以外で唯一の人とは思えないのです。
- それは、脚本家にとっても答えが出ていない実感のない、覚悟もないからなのではと思えてならないのです。
- いや、その結論は早急なのかも知れませんが。
- 困ったものです。