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- 2年前に始発前にぴあに並んだことを思い出しましたが。
- いや、むしろ4年前に始発後に行ったぴあに先客がいて半泣きで別のぴあにタクシーを飛ばしたことを思い出しましたが。
- 2月のショッピングセンターの扉の前で夜明け前はとっても寒かったなあ。
- そんな訳でクサナギさんの舞台の情報が出ましたね。
- しかも堤真一さんとのふたり舞台とのことで。
- 堤さんは野田地図で、今回と同じ会場で一度観たことがあります。自由で大きくて台詞と動きで空気をはらんでぐんぐん進む船のようなひとだと思ったことを思い出します。
- ていうか、もう、何だろう。嬉しすぎて。
- ……って、チケット取れるかどうか判んないんですけどね。
- 屋上の狂人のパンフレットで、対談するふたりの段々とエスカレートするヒートアップぷりを微笑ましく思い出しました。
- 堤さんてくだけたり熱くなったりすると大阪弁になるんですよね。
- 芝居に対してどれだけ向き合えるか、どれだけやりあえるか、真剣に、我を忘れるほどに。
- 好きだなあと思う役者さんはいつも、そういう題材や相手を探して、広い荒野をさまよっているようなひとが多いです。
- ふたりで心ゆくまで刀を交えあってください。そのつばぜり合いを出来れば、出来れば生で拝みたい、見届けたいと心から願っております。